Letter アーカイブス
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Gallery LondonのAlbemarle Streetには、Gallery が数多く並んでいる。 今年の7月、ロンドンを訪れたことがあったが、その際、ホテルの並びにある "Gallery JM London" で 生まれて初めて絵という物を2つ買った。 それはともかく、画廊の中で目を凝らして絵を眺め、女店員の説明を聞く。彼女に恐る恐る値段を尋ね、相当興奮した気分をおさえながら、油絵というものの質感や陰影にわたしは深い感動を覚えたのを記憶している。 その後、Galleryからは展示の案内が毎月送られてくる。月に2度ということもある。 1週間前だったか、12月の展示案内が届いた。 絵はやはり見て買いたい。買う程お金があるわけではないが、小さなものならなんとか買えるかもしれない。 * 興味のある方はこちらにアクセスしてみてください。
今日の暦 2007 11. 23 木枯らし一号 夕方の6時頃、ベランダに出たら、ビュービューと唸るような音が聞こえた。
今日の暦 2007 11. 18 郵便局 今日は新しい郵便局で、はじめて切手を買った。 カウンターで切手の一覧表を見ていたら、普通切手は鳥の図柄が非常に多いのに気がついた。なぜだろう? それはともかく、今日は定形外用の切手を買っていこう、と8種の切手を買ってきた。 80円 ヤマセミ それぞれ5枚ずつ購入。(120円切手のみ10枚)
※ いよいよ野鳥の季節がやってきました。えさ場もにぎわっています。
今日の暦 2007 11. 6 知る権利とは? 少年犯罪の供述調書の秘密漏示事件が報道されたのは、数ヶ月前の事だったと思う。 事件が報道された当初から、わたしはその成り行きにとても興味を持っていた。 事件はどんなものでも残虐である。それを素材として書物を書くのも自由だろう。ただ、法を犯してでも資料を集めるということは許される事ではない。 これまでわたしは、自分のWebsiteで社会の問題を書くのを避けてきた。怒りを感じても、常に意図して書くことをしなかった。なぜかと言えば、書く事そのものはいいとして、後味の悪さに我慢できないだろうと思っていたからである。 ”書物というものは、著者の深い心の表れであって欲しい。”
※ 今週末はさわやかな秋日和で、昨日は花屋で花を買い、その後近くの公園を散歩。
今日の暦 2007 11. 4 ケヤキの木 紅葉の季節が始まり、家の近くにある大きなケヤキの木も色づく頃。 近くにいる野鳥はこのケヤキの木が大好きで、 木は育つまでに年月を要する。だが、切るのは一瞬と言っていいほどの作業で終わる。 寒い冬を耐え、暖かくなる春には芽を出し、そして明るい新緑の季節をむかえる。 地球の上でいっしょに生きるものとして、私たちは真剣に自然のことを考えるべきだろう。
※ 今日のリハビリ 今日の暦 2007 10. 25 15m走った日 やった、やった、ついにやった! ”走ってみましょうか、、”とリハビリの先生の声。 嬉しかったです。 3年通った病院が閉院し、紹介先の総合病院に通い始めたのは7月の半ばだった。 1年半前の厚生省の規定改正により、最長150日と制限された整形外科のリハビリ。 今夜の月は13夜。 今日の暦 2007 10. 23 ひと足お先に‥‥ 来年の干支は ‘ねずみ’。 今年も余すところ2ヶ月半となった今日の朝、ベランダでねずみを発見。1週間前からなにやら得体の知れない物が見え隠れすると思っていたが、その正体がついに判明した。 わたしの気配を感ずると、冷暖房の室外機やダリアが咲いている大きな植木鉢の奥にすばやく逃げ込むのである。 ねずみと言えば怖い病気も持っている。 インターネットで調べてみたが、家のネズミはクマネズミではなかろうか。 今日の暦 2007 10. 9 秋の始まり、荒れ模様 9月半ばというのに、この数日は真夏の暑さが続いている。 今年になってさらに高く伸びたカツラの木は、朝から晩まで大きく揺れ、葉っぱは紅葉の季節を前にして既にかさかさに乾燥し、散らないのがやっとという有様である。 10日前の台風9号では花木が道路上に倒れ、急遽「暖壇」さんに来てもらうはめに。根が弱っているということで、思い切って切ることにした。 安倍首相が辞任表明したのは、1週間ほど前のこと。 お彼岸も近い。涼やかな秋もそれほど先ではないだろう。 今日の暦 2007 9. 17 台風 9月は台風のシーズン。 日本の南海上には台風9号があり、明日あたり関東は風雨が強まるという予想。 蒸し暑さは眠気を誘う。午後は花屋へと思っていたが、雨がふったり日が差したりで、外出は諦めて1時間もぐっすり昼寝となった。 さわやかな秋風の吹くのが 今日の暦 2007 9. 5 初めての・・・ 毎日毎日、本当に暑い日が続く。 やり切れなさの表れか、娘がデジタルカメラなぞ買ってきた。手のひらサイズの小さなものだか、これがなんとものすごい。 デジカメというのは本当にすごい。写真屋に行かなくてもWebが更新できる。出来上がりの質はともかく、作業工程の早さに衝撃をうけた真夏の一日だった。 ピーちゃん、ちょっとはにかみ、かわいいですね。 今日の暦 2007 8. 19 立秋すぎて きのうは立秋だった。 秋近しなどは暦の上だけで、お昼のニュースによれば、今日東京は今夏最高の35℃になるそうだ。 夏の水まきは子供の頃から手伝いでやらされていたので、少々体が疲れていても苦にならない。 皆さんも夏には家の前の道路に水をまきませんか。 今日の暦 2007 8. 9 お悔やみ 長年の友人が亡くなった。 彼女は、わたしやずっと前に飼っていた犬のFalconに何かあると、家に来てよくお世話してくださった。 ご冥福をお祈りいたします。 今日の暦 2007 7. 17 うっとうしいお天気がつづいています。 今日の暦 2007 7. 13 梅雨なのに‥‥ 毎日かんかん照りの、暑い日がつづく。 天気予報では明日は雨になるらしく、 "Letter" 更新の時には、いつも『今日の暦』を載せているが、 明日は夏至です。 今日の暦 2007 6. 21 閉院 腰のリハビリで、3年通った病院が閉院することになった。 その日の午後、いつものように予約の時間に病院へ行くと、玄関ドアにこんな掲示があった。 ”病院が無くなるなんて事、あるの?”と目を疑うような突然の掲示。まだ治っていないのに、これからどうなるのだろう・・・、と驚きと不安で一杯になった。 閉院は建物の老朽化によるものらしいという噂だったが、明確な理由が記された掲示はどこにもなかったのは、実に不可解であった。 昨年4月の診療報酬改正で、わたしのリハビリは開始してから5ヶ月以上経っていたことから、保険診療から外された。自費診療がなされるか否か、その時点では病院側の態度がはっきりせず、しばらく不安を抱えた日々がつづいた。 今日の暦 2007 6. 19 真夏日 青い空に白い雲、そして30度を越す暑さと、きのうの梅雨入りがうそのような一日だった。 暇な身を特権と感じ、朝からカメラ三昧。 気候がめまぐるしく変わるこの頃、やはり地球には良からぬ変化が起きているのは確かなようで、体も気分もそれに付いていくのが難しくなってきた。 いよいよ夏か、というのはちょっと早いが、八ヶ岳高原にあるホテルのダイレクトメールにもぐぐっと惹かれ、さっそく予約?なんて気分にもなった。 しばらく梅雨の晴れ間がつづくとか。 今日の暦 2007 6. 15 梅雨入り この数日、夏のような暑さが続いていたが、今日は朝から曇り空。 例年よりかなり遅れた梅雨入りだそうです。 今日の暦 2007 6. 14 初夏というより、この数日は夏になったようだ。 日の出は4時半になり、9時頃には太陽はすでに頭の上。すこし道路に立ってるだけで、 夏はどんどん近づいてます。 今日の暦 2007 5. 27 巣立ち 五月晴れがつづく中、 どれも親鳥より色が薄く、柔らかい産毛をもっている。 観察歴3年目を迎えた私には、鳴き声でどの鳥のひなか、はっきりわかる。 昨夕はシジュウカラがたくさんやってきて、耳をふさぎたくなるほどの騒々しさだった。 昼下がり、大きな翼を広げ、西から北へ白鷺が舞う。 初夏は、こんな風にして、一日が素敵に過ぎてゆくのです。 ※ 待ちに待った漫画「とりぱん3」 今日の暦 2007 5. 24 狂い咲き 今年の4月は寒かった。 家の壁に這い上がっているクレマチス・アーマンディが、風に吹かれて見え隠れしているのに気がついたのは、2週間程前のことだった。 クレマチス・アーマンディは、今年もいつもの年と同様に、3月中旬満開になり、月末には順々に散っていった。花が散った後は、蔓状の新芽が伸びてきていたので、今年2度目の花を見た時は驚いた。 これは、所謂”狂い咲き”というものだろう。”狂い咲き”にはなにか人を興奮させるものがある。毎日暇があれば外に出て、家の壁を見上げては、白の清楚な花を眺めている。 5月は芍薬のシーズンだが、我が家でも西洋種の芍薬(ピオニー・オブ・ビューティ)が大きな花をもった。たった2輪だが、花壇の品格がぐっと上がったようにわたしには見える。育てている者の心理というのは、きっとこういうものなのだろう。 一枚ぐらいはいい写真が撮れないかと、芍薬の前でカメラを構えるが、撮ろうとおもうと風が吹き、細い茎に大きな花の写真は風に悩まされるのが常である。 連休明けで、わたしの腰も疲れ気味。 今日の暦 2007 5. 8 命日 5月5日『こどもの日』は、母の命日だった。 地図をたよりに初めて来た寺だったが、左右の門柱には象がのっている珍しいお寺だった。数軒となりにある花屋で供え花を、向かいにある日用品店で線香を買い、無事お参りを済ませた。 下町というのは、ちょっと通りを見通せばなにかしら欲しいものが手に入り、その便利さは実にありがたい。 9連休の人もいた今年のゴールデンウィーク。 ※ 今日は「立夏」。 今日の暦 2007 5. 6 半年ぐらい前のこと。 最近カメラを手にすることが少なくなった。目で見ると同じように、わたしには撮れないからである。 『写真ってなんだろう?』と自問し始めてから、既に1年は過ぎた。 気に入った写真が撮れないと、Webの更新も滞りがちになる。 カメラを持って出かけたくなるような、暖かい青空の日が待ち遠しい。 ※ ”造園暖壇”のヒヨドリの恋。悲恋に終わったそうです。 今日の暦 2007 4. 24 鳥のはなし 春は恋の季節。 毎年のことだが、カップルが誕生し巣作りが始まると、庭に鳥は来なくなる。えさ場のひまわりの種も減らなくなり、わたしはむしょうに寂しくなる。そして、ひなを連れて戻ってくるのはいつだろう、、、と毎日毎日待ち続けるのである。 去年の夏頃だったか、”造園暖壇”の若林さんから、こんな話を聞いたことがあった。 ところが最近、毎日雄鳥がやってきて、窓ガラスをつつくのだそうだ。 ガラス越しの恋。実るといいですね・・・ ※ 漫画「とりぱん」をご存じですか。作者は『とりのなん子』さん。 今日の暦 2007 4. 1 春の嵐 昨日の予報どおり、朝から”春の嵐” 花の様子が気になり、早起きをして外に出た。 花壇はいよいよ春の到来。 お昼時、能登半島で震度6強の地震があったと報道された。 ※ 都知事選が始まった。 今日の暦 2007 3. 25 球根 土曜日の夕方 降り出した雨は 週明けの今日は春のような明るい陽がさし 植え込んだのは8種の球根 ラベルの写真そっくりの 今日の暦 2007 2. 19 早くも花粉が飛び始めた2月上旬 梅も満開 ”木の芽どき からだには気をつけて” この春 13回忌を迎える義父のことばを 今日の暦 2007 2. 7 明日は節分、そして立春 ころころと転がるような鳴き声が 二羽、三羽とやって来て すずめには勝てないものの カワラヒワの雛って 春が楽しみ‥‥ 今日の暦 2007 2. 2 大寒が過ぎました 鳥達は春の準備にいそがしそうです 恋のさえずりも聞こえます 桜が咲き そして シジュウカラ メジロ スズメ ムクドリ 鳩 カワラヒワ ヒヨドリ オナガ・・・ いつも 部屋の窓から応援してるから 今日の暦 2007 1. 22 明けまして おめでとうございます。 年が明け、早くも7日経ちました。 昨年は、嬉しい出来事が2つありました。 いずれも、わたしの好む、日常の人々の機微を深く感じさせてくれました。 今年は亥の年。年女のわたしは、鼻の穴を上に向け、大きく開いて空気を吸い、力一杯頑張って行きたい、と意気込んでいます。 今年もいい写真が撮りたい、と元旦から三浦半島に出かけました。 暖冬とは言え、今日は北風が強く吹きました。 今日の暦 2007 1. 7 |