Letter アーカイブス
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昨日は朝から雪。 インド洋の津波、世紀末的な気がして、怖くてテレビは見られない。東京にいて良かった、と本心そう思った。 あしたは大晦日。去年は世田谷観音の除夜の鐘を聞きにいった。でも、今年は家でゆっくりしたい。腰のためにも、、、ね。 2004 12.30 冬らしい寒さがやって来た。 この間、窓から見えたまゆ月。あまりきれいなので、ベランダに出て西の方を眺めた。微笑みにも近いやわらかい光と形。夕暮れ時だったので、空もうっすら明るく、まゆもいっそうやさしかった。 宮沢賢治の'よだかの星'を読んでから、すっかりその世界に浸っている。 2004 12.22 水曜日、(株)暖壇の若林さんがお弟子さんを連れて、庭の手入れにきてくれた。 クリスマスシーズン到来。ケーキやパーティーは苦手だけど、今年のクリスマスの飾りつけはどんなのにしよう、、、と考えるのが大好きで、数週間前からリースや小さなツリーを買い、せっせと玄関に飾っている。 本日の鳥情報 2004 12.4 うらうらと暖かい日が続いていたが、今朝は肌がピリっと冷たかった。枯葉掃除は後回し、暖かい部屋に座り込み、'letter'を書いています。 新潟に続き、昨日は北海道釧路周辺で震度5強の地震。美帆峠で花を売っている大前さんは大丈夫だったでしょうか。お見舞いのハガキでもと思っている。 いつだったか、写真のプリントについて書いたことがある。デジカメでは出ない風合いにこだわり、色合い、濃さなど、あれこれ迷っている。 2日前、最近の写真5本ができあがった。今回の写真、色調などいかがでしょうか? 今年は紅葉があまりきれいではない、なんて話をあちこちで耳にする。でも、写真を見る限り、なかなかきれいですよ。近いうちにサイトで、と思っています。 きのう新聞で読んだ、'よだかの星'。宮沢賢治は本当に素晴らしい。'よだかが思い切って飛ぶときは、空がまるで二つに切れたように思われます。' この文章、なんど読み返しても、すごい表現。たまたま家にあった本を読み直し、こころがシーンとなりました。 北風が吹く前に、秋の終わりをしずかに眺めたいものです。 2004 11.30 今年も暖冬という予報。今日も11月末とは思えない暖かさ。 紅葉をカメラに、と暇があると近所をひと回り。イチョウ、サクラ、ケヤキなど、色付く木が沢山あるが、光のいい時に出くわすのは難しい。 2か月前、温泉に行った帰り道、みかんの鉢植えを買ってきた。11月まで採らないでくださいね、とお店の人が教えてくれた。 本日の鳥情報 2004 11.27 このところ、ずっとさぼっていたリハビリの早足歩き。夕焼けにさそわれ、行ってきました。道には枯葉、赤や黄色。見上げれば、濃い灰色の雲がオレンジ色に染まった空に浮かんでいた。 始めてから3か月たった腰のリハビリ。痛みは楽になってきたが、思うように曲がらない。焦っても仕方ないが、内心じりじりの日々を送っている。 昨日婚約発表をした紀宮様。なんでも、野鳥研究を仕事にしているらしい。それを知って、にわかに対抗心が湧いてきた。わたしも負けずに頑張ろう!! 研究発表 その1 本日の鳥情報 2004 11.15 そろそろ年賀状の準備の頃でしょうか。 文化の日、ずっと前から欲しかった剪定バサミを買った。元々あるハサミはかみ合わせが悪くなり、細かい作業がしずらくなった。それに加え、ハサミを取りに階段を上り下りするのがおっくうで、やはり2丁は欲しい、と思っていた。 先週は、リハビリを始めて以来ご無沙汰していた花屋さんに出かけた。バス停までの道、色づきはじめた木を眺めたり、鳥のさえずりを聞いたり。 本日の鳥情報。 鳥見の席、と自ら名付けた食卓の椅子に座り、ぼんやり眺める外の景色。今は季節の変わり目、興味は尽きないところです。 2004 11.6 冬近し、と思うような寒さがやってきた。 新潟の方々、この冷え込みで本当に大変です。 週1回のリハビリの効果がでてきたのか、少しずつ腰が楽になってきた。 先週は私の誕生日。そのお祝いということで、また温泉に行ってきた。 旅館で写真を沢山撮ったが、日本家屋はむずかしい。 本日の鳥情報。 2004 10.28 台風23号の影響で、昨日からまた雨。夜中には関東を通過という予報で、朝から植木鉢の移動。せっかく植えたパンジーも、日照不足で色が薄くなってしまった。今年は本当に異常気象です。 台風がやってくると、NHKは故郷の漁港風景を写してくれる。川は相当増水していたし、満潮が近い湾内は、岸壁をこえるほど潮が満ちていた。 今日の鳥情報。 2004 10.20 朝起きると外が明るい。ようやく雨が上がり、青々とした秋空が見えた。 鳥の最新情報。 しばらく静かだった住宅地、また右翼が来るようになり、この間は腹が立ったので警備の警察官に文句を言いに行った。 2004 10.15 数日冷たい雨が降り続いている。 小泉内閣の改造で、近所に住んでる代議士が大臣になった。発表されて数時間のち、警備のポリスボックスが出来上がる。翌々日から、朝8時をすぎると右翼が車でがなりたて、3日間続いた。それもやっと収まり、住宅地はもとの静けさを取り戻した。 7月初めにやってきたシジュウカラ。いまではすっかり我が家の住人、と言いたいところだが、この鳥、ヒマワリの種をついばむやいなや、盗人のごとくすばやく飛び去る。少しはなついてよ、と思うけど、これが野鳥というものなんですね。 最後に'nobukoeye'からとっておきの情報。 2004 10.5 先日、玄関に小さい鏡をつけた。出かける前にマフラーや帽子のぐあいを、というためのもの。寒さが大の苦手、こころはすでに防寒具へ行ってしまっている。でも、そのまえに、秋を存分楽しみたいですね。今年の紅葉はどうでしょうか。すてきな秋を撮りたいと思っています。 先週、温泉にいってきた。腰にはお湯、それならと、熱海の方へ一泊。露天風呂、内風呂、どちらも外の景色を眺めながら、いい気分。この数日、腰の痛みが楽になった気がする。来月の誕生日のころ、また行こうと思っている。 2004 9.25 Photo Diary - Vincent Gogh - 更新 やっと涼しくなってきた、と喜んだのもつかの間。またまた暑さが戻ってきた。 今日は整形外科の先生の診察日。まだ背骨がよくないね、このままでは'おばあさん'になってしまうから、しばらくリハビリ頑張って下さい。先日の血液検査ですが、善玉コレステロールが驚く程多いね、長寿タイプだね。というお話でした。長寿?腰が曲がらないまま長生きはちょっとごめんしてほしい、それには、養生、養生、、、と強く思ったのでした。 随分前のことになるが、旅行中オランダ人と知り合った。わたしはゴッホの話を持ち出したが、彼女には通じない。ゴッホのスペルも知らなかったし、いろいろごちゃごちゃ並べ立て、やっと'ゴッホ'が通じた。オランダ人の彼女が発音するゴッホ、私には'ホッフ'と聞こえた。まねて発音してみたが、なんど教わっても出来なかった。それほどオランダ語はむずかしい。ゴッホの日記をアップしながら、そんなおもしろい話を思い出した マチスもゴッホも補色の天才だとわたしは思う。マチスはオシャレな天才、ゴッホは変人で、力強く、とてつもない天才。これが'nobukoeye'の分析です。 上野の西洋美術館でマチス展が始まった。ロシアから来た絵もあるらしい。新聞に連載されている絵を切り抜き、12月までやってるんだったら、行ってみようかな、と思っている。 2004 9.17 9月になり、秋がやってきた。夜になるとかすかに虫の音も、、、 2か月更新なしで、ご無沙汰しました。腰痛が悪化し、1か月前からリハビリを始めました。筋トレなどもあって、こんなの続くのかしら、と思う程厳しいメニューです。パソコンもよくないという先生のお話で、なんともいえず悔しい思いです。でも、ここで一踏ん張りして、カメラ、パソコン、庭仕事、早く出来るようになりたいと思います。 私の田舎は台風の通り道。 毎年テレビで観る台風の映像。なぜだか、恐いというより、幼い頃からの懐かし風景に見えてしまう。風雨で倒れそうになる木。堤防に激しく打ち付ける波。きっと夢に終わると思うけど、こういう風景、一度カメラに収めたい、と思ったりしている。 2004 9.10 Photo Diary - Villa Gallici - 更新 梅雨が早々と明け、連日猛暑が続いています。早速スイカを買って食べたけど、甘くておいしかったです。 久しぶりの Photo Diary 更新。そういえば、Romaも表紙だけ。そろそろ冷房の中で頑張らないと、というところです。 シジュウカラ、毎日来てますよ。でも、写真は全く撮れません。餌箱からヒマワリの種をとるやいなや、さっと飛んで行きます。道向こうに大きなケヤキの木があって、そこをねぐらにしてる様子。何羽ぐらい来るの、と聞かれたけど、太ったのや痩せたのや、まだ巣立って間もない感じのやら、というくらいで数は分りません。ヒマワリの種、私も食べてみました。カラは歯で簡単に割れます。中身は、松の実そのもの。油たっぷりの食べ物でした。時折、庭の木の枝に止まってカラをつついているけど、なんども地面に落とし、拾い、と結構苦労して食べてるようです。 2004 7.16 1か月前、鳥の水浴び場を置いた。小さな餌箱もついている。2階の花壇の隅、朝顔の葉などが茂っていて鳥が見つけにくそう。どうも場所がいまいちね、と思っていたが、今朝ついにやってきた。スズメとシジュウガラ。餌箱のひまわりの種をすばやくついばみ、飛んで行った。水浴びなど、そんな余裕はないらしい。 昨日の日曜日、夏のバーゲンセールで渋谷へいった。参院選が1週間後、ということでイラク自衛隊派遣反対のデモが行われていた。多少の交通規制はあったものの、渋谷駅周辺は普段とさほど変わりなく、驚きだったのは警備の警官の数。1年前バルセロナで見たイラク反戦デモは規模の違いがあるものの、車は完全シャットアウトで、私たちは地図通り走れず、おおきく迂回させられ、迷いに迷ったことを思い出した。警官と車に遠慮しながらのデモ、なんとも残念だった。 梅雨はどこへやら、暑い日が続いている。季節先取り、ではないが、早速'夏のごあいさつ'ハガキを作った。台風も多く、異常気象のようです。 2004 7.5 このところ梅雨も中休み、爽やかな日が続いている。真っ青な空が見たいと見上げてみるが、東京の空はやっぱりかすんでいる。 3年目の夏を迎えた花壇、宿根草の草花は道路にはみ出すほど元気。今日、2年前の写真を見てみたら、’おみなえし’がきれいに咲いていた。夏を感じる大好きな野草、ということで、新築時真っ先に植えた花である。残念ながら、いつだか絶えてしまったが、苗が売っていたら、また植えたい。 この間、テレビで再びガラパゴスのイグアナを見た。やっぱり風格満点。岩の上でじっと動かず、空を見上げる。わたしもこんな風になってみたい、と感じ入る。何事にも動じない、自然に身を任す生き方、見習いたいものである。イグアナは無理としても、カメなど飼ってみるか、なんて考えている。カメもなかなか味のある動物ですよ。 野鳥が元気な季節、双眼鏡でのぞいたオナガの姿、きれいでびっくり。悪者扱いされているこの鳥、ひよどり同様、野鳥の貫禄十分です。 先週の土曜日、奈良原一高の写真展(東京都写真美術館:恵比寿ガーデンプレイス)に行った。私は知らなかったが、大変有名な写真家らしい。いい写真、というか、私好みの写真が沢山あった。カメラを持つのがおっくうな日々が続いているが、なんとなくアイデアが浮かんだような写真展だった。1960年頃の吉祥寺の写真、すばらしかったし、ローマの雲を写した写真、私同様、この人も雲に魅せられたんだ、と思いながら、しばらくその写真を見続けた。 2004 6.16 Photo Diary - Fondation Maeght - 更新 先週末は、梅雨明けかと思うような暑さ。 あり退治、成功。いつもお世話になっている庭師さんに問い合わせ、きのうの日曜日殺虫剤を買ってきた。夕方花壇に散布。今朝はありの気配、ゼロでした。なんだか、恐ーい話ですね。 明日は気温もぐっと下がるらしい。'Roma' 、頑張りたいと思います。 2004 5.31 きのう、きょうと爽やかなお天気。 いつ頃からか覚えてないが、花壇のふちに、毎日、土がぱらぱら広がっている。朝掃除するが、また翌朝同じこと。そのうち植えてあったパセリの根っこが盛り上がり、昨日は周囲の土にいくつも穴があいていた。なんだろう?と思っていたところ、今朝は花壇のふちに大量の土。実は、'あり塚'でした。 'いかにして、ありと闘うか'、と話しながらの朝食。ありの巣退治は大量の水、と主人が何回もジョロで水を穴に流し込んだ。ありには特に恨みはないが、大事な花壇が駄目になるというのはどうしても許せない。2、3日は繰り返さないと駄目なんじゃないの、と教えてくれた。蜂の巣、メジロの巣、ありの巣、と年々巣が増える。次はなんの巣だろう、なんてちょっと心配になってきた。 バラの色って、日照時間でかなり変化することをご存じでしょうか。 明日は、マチス美術館の後訪れた、森の中の美術館 'Fondation Maeght' をお伝えしたいと思っています。 2004 5.26 台風一過の秋晴れ、ならぬ初夏晴れ。朝は小雨、9時頃には雲が東から西に大きく動き、そして雲一つない青空に。東京には空がない、なんていつも思っているが、今日の青空はすばらしかった。こんな空、いつも見たいですね。 明日は、なおちゃんが遊びにくる。湘南っ子のなおちゃんは、結婚後、千葉っ子に。 久しぶりのPhotodiary更新。マチスをモノクロで撮る??なんて思う人もいるだろうけど、実はわたしもその一人。たまたま入っていたフィルムがモノクロだっただけで、特に理由はないのです。だけど、やった!!って感じの写真が数枚あったのには驚きました。これを機にしばらくモノクロをやってみようかと思ってます。 昨日、イラクで人質になった高遠菜穂子さんの会見があった。声だけのものだったけど、つらい心境が伝わってきた。私はこの事件について沢山いいたいことがある。でも、なんだか文章にならなくて、まだ触れてない。’ご迷惑をかけ、申し訳ありませんでした’という家族の言葉。事件解決後、何度これが繰り返し報道されたことでしょう。なにが、迷惑。迷惑などなにもかけてないですよ。無事解放されて良かったですね、とどれだけ思ったかわからない。 イラクの空も日本の空も、日々今日のような空であってほしい、と願うばかりです。 2004 5.21 皆様お元気ですか。1か月以上もご無沙汰してしまいました。 台風2号がやってくるらしい。夕方から本格的な雨が降り出した。五月晴れの日が少なく、なんとなく憂鬱な気分。 ローマのホテルに忘れたフィルム、無事手元に届いた。この中に自薦、最高傑作の写真があった。Poggio Catino という村の広場で歓談中の男性方の写真である。とにかく嬉しかったので、村の郵便局宛に写真を送った。小さい村だから6人の方々に届くかな、と期待している。手紙は英語で、と思ったが、知り合いの方がイタリア語に訳して下さり、私ははじめてイタリア語の手紙をタイプして送った。どんなにきれいな景色よりも、わたしは人の写真が好きである。人を写すのは難しい。でも、これこそラッキーと思える時がままあって、旅行に出かけるたびに、挑戦し続けている。 ミツバチの季節ですね。nobukogardenにも働きばちがやってきて、せっせと蜜を吸ってます。わたしは、この間プロバンスで買ってきたラベンダーはちみつを、毎朝楽しんでます。 2004 5.19 朝は雨が降っていたのに、9時頃にはやみ、午後はすっかりいい天気になりました。空気が乾燥してるのか、風が冷たく肌寒い気がします。 桜の季節も終わりそうです。この1週間、暇を見ては近くの桜を写しました。老木の桜の貫禄に圧倒されたり、花の色の優しさにほっとしたり、、、 'Spain'、ついに完成! 花壇にてんとう虫が住んでいます。'つる日々草'の葉っぱが大好きで、今朝は鮮やかな赤色をしたてんとう虫を見つけました。いろいろな色のがいて、見つけるたびに楽しんでいます。明日はどんな色? 2004 4.8 雨上がりの午後、雲が西から東へどんどん動く。すっかり晴れて、お花見でもとバスに乗った。気温も高く、満開の桜がとてもきれいでした。 皆様、おひさしぶりです。10日程旅行に出かけていたら、東京はすっかり春になっていました。花壇には水仙、ラナンキュラス、アネモネ、ムスカリ、ライラックなどがつぎつぎ開花。カツラの木も緑の葉がどんどん増えています。 旅行の前に'Spain'を仕上げたかったのに、体調が悪く断念。なるべく早く'the end' にしたいところです。 2004 4.2 Photo Diary - Spring Time - 更新 昨日の南風、すごかったですね。風速30メートルという台風並みの風だったとか。花粉症の方、お大事に。 マンサクと思っていた木、実はサンシュユの間違いでした。5日程前、友人に是非見せたいと一緒に行きました。一度旅行先でマンサクを見たことがあるという友人、'これ、違うわよ'と。それでは調べてみよう、とこっそり一つだけ花をとってきました(1センチ大の小さい花です)。インターネットで見てみたら、サンシュユでした。きっとご存じの方、少ないですよね。先日のマンサクの話はお詫びの上、訂正させていただきます。 春うらら。気分も頭もぼんやり。暖かいって、気分いいですね。ごろ寝、散歩、その他もろもろ。楽しみましょう。 2004 3.12 昨日の朝食時、窓の外にヒヨドリが来た。赤い実をくちばしにはさんでいる。もしや、オモトの実?早速双眼鏡でみてみたら、やっぱり想像どおり。くちばしでお手玉をしてるかのように実を転がし、失敗したらベランダから道路に落としてしまうのに、、、と心配しながら見ていた。その間5分。最後はぐっと飲み込んで終しまい。オモトは車庫の隅っこに置いてあるが、正月以来きれいだった。実二房、全部やられてしまいました。おいしかったかな? 'Spain'、やっと終わりに近づいてきました。かれこれ1年。なんとかすべりこみセーフ出来そうです。写真の整理、すぐやらないと駄目ですね。反省!です。最終Updateのときには、自分だけでも拍手をしたいと思っています。 今年は桜がとても早く咲くそうです。でも、日曜日の今日、冷たい風が吹きました。寒がりなので、マフラー、手袋はまだまだ離せそうにありません。 2004 3.7 Spain - The Medieval Town - Peratallada - 更新 三寒四温の文字どおり、安定しない天候の日が続いている。 昨日は午後園芸店に出かけた。朝から日差しもやわらかく、出かけるときは気分も浮き浮き。ところが花を見てる途中雨がぽつぽつ降ってきて、どんどん寒くなってきた。喫茶店から空が見渡せるが、東は薄いブルー、南は黒雲となかなかドラマティックだった。 整形外科へ通うバス停へは、近道をするのに大きな病院の空き地を通る。梅とマンサクの木があって、いつも眺めるのが楽しみ。野鳥はマンサクの花が好きらしく、今はシジュウガラが主役のようだ。 2004 3.5 Spain - The Medieval Town - Pals - 更新 3月1日、みぞれまじりの雪が散らついた昨日の夕方。コーヒーを飲みながら'ゴッドファーザー'を観る。 近頃、家の周りの電線、電柱はヒヨドリの天下。東京都の発表ではカラスの数が40%減ったそうです。減ったカラス、どこへ移動したのでしょうか。 白のクレマチスが咲き始め、30球植えたムスカリも花芽が出てきました。大輪の水仙も1週間ぐらいしたら咲きそうで、花情報満載の季節がやってきたようです。 2004 3.2 先週日曜日の南風、世田谷区の奥沢では竜巻き?が発生し、商店街の看板などが飛んだそうです。そのくらいものすごかった。いよいよ春到来ですね。 久しぶりのPhotodiary更新。わたしはこのメニューが一番好きで、どかん、どかんと大きな写真を入れ込み、やった!といつも喜んでいる。ところが先日娘からの注文。写真と日記、一画面で見られるようにならない?日記と写真を行ったり来たりするの、面倒なの。うーん、考えてます。折角のレイアウトをくずさないでこれをやるには、、、 むずかしそうです。 先月狂い咲きのアネモネ、今度は赤が咲いてきました。倍くらいの大きさの花になりそう。これも確実1か月は早いと思うけど、いよいよ球根類が楽しみになってきました。ラナンキュラス、ラッパ水仙、ムスカリなどどんどん生長してます。 いつも写真のプリントでお世話になっているフォートピア初台店。ホームページ見せていただきましたよ、とのこと。Special Thanks to フォートピア Staff! です。 2004 2.24 春のように暖かった今日、先週生まれた孫娘を見に行ってきました。 先日見たテレビ。ガラパゴスのドキュメントだったけど、イグアナや200キロはあるというカメの堂々とした風格はものすごかったです。一度行ってみたい、などという傲慢な考えは止めた方がよさそう、というほど近付きがたい貫禄でした。 腰の痛みがまたまた始まり、寝たり起きたりの日々が続いてます。せっかく陽気がよくなってきたのにがっくり。庭仕事やりたい、梅を撮りに行きたい、などやりたい事だらけなのに、自重してます。 2004 2.21 Spain - Torrent 1週間前のこと、花壇の前を通りかかったおじさんが40種あるね、と教えてくれた。えー、そんなに、と数の多さに驚いた。お正月を目指して植えた寒咲水仙が咲かなくてがっかりしていたところだったので、もしかしたら植え過ぎが原因なのかな?と考えている。 テレビで旧ロシアの首都レニングラード、今のサンクトペテルブルグの番組をみた。この都市を創ったピョートル大帝って随分変わった人。旅行先で見た虫歯を抜く技術を会得し、帰国してから虫歯の人を見ると、自ら抜いてあげたとか。皇帝というより、好奇心の固まりのような人でおもしろかった。 先週、駒沢公園の梅をカメラに、と出かけた。ところがほとんど開花してない。暖冬と思っていたが、梅にとっては寒かったようだ。今週末ぐらい、また行ってみようと思っている。 Spain、やっと終わりに近づいてきました。なんだかホッとしてます。ご感想頂ければ嬉しいのですが、、、 2004 2.16 Spain - Barri Gotic クリスマスローズの季節がやってきました。たくましい大きさの花芽が地面から出てきて、咲くのが楽しみです。去年は花を持たなかったので、今年は期待出来そう。 梅見、いらっしゃいましたか。例年、東松原商店街にある和菓子屋の梅大福を食べるのが楽しみなのに、今年はまだです。おみやげに大歓迎! Spainの更新に頑張っている日々。やり過ぎで、また腰痛が、、、 皆さんも’やり過ぎ’にお気をつけて。 2004 2.4 Spain - Mercat de Sant Josep - 更新 先日、Photo Galleryをメニューからはずしました。ホームページを開いてから1年、どうもこれは素人っぽい、、、と思ったからです。素人っぽい?いつ、プロになったんですか?なんて言われたり。代わりにもっとかっこいいのを、と思案中。 昨日のニュースから。古賀代議士、うそをついて民主党離党。申し訳ありません、とうるうるになっていた。日本では男の涙は美意識のひとつみたいだけど、これもそうなのでしょうか。感想を求められた閣僚、卒業でなくて、留学にしとけばよかったのに、なんて言う大臣もいてびっくりしました。 Spain、久しぶりの更新なので、作るのにちょっと手こずりました。息抜きにテレビを見てたら、フェアリーペンギンというとってもかわいいペンギンのお話。お陰で難問解決のヒントが浮かび、やっとUpdateになりました。coming soon、一気にいきたいところです。 2004 1.28 朝からいい天気。季節外れのアネモネ、つぼみが少し大きくなったので切って花瓶に挿した。暖かい部屋で一晩過ごし、明日あたり全開かな? 先日テレビで'Gaudiの世界'をやっていた。きれいなタイルをわざと砕き、その破片でモザイク模様をつくったという。既成概念を超えた彼の芸術。そういえば、バルセロナでタイルの破片でモザイクを教わったことがある。その時は、教えてくれたElijhaが材料節約のために破片を集めてきたと思っていた。テレビを見て、そうだったのか、と分かり、恥ずかしい気持ちよりも、Gaudiと同じことをしたんだということが感激だった。その作品、居間の隅っこに置かれてるけど、なにか方法を考えて壁に架けたいと思っている。 今日で正月特集が終了。次なるは、、、、、 真剣に考えています。 2004 1.20 朝は冷たい雨が降っていたけど、次第に晴れて、雨上がりの草木がとてもきれいです。 2004 1.18 Photo Dairy - Forest & Sea - 更新 雪見リンゴって知ってますか。和菓子の名前?なんて言わないで下さいね。津軽の浪岡というところ。雪の中にぶらさがっている真っ赤なリンゴのことだそうです。赤いのはフジ、黄色いのもあって、それは王林。今は観光用に作ってるそうですが、昔は食べ残しが自然とぶらさがっていたらしい。雪の白とリンゴの赤。素敵でした。 2004 1.13 食卓でパソコンをしていたら、シマトネリコの木に2羽のメジロが飛んできた。 2004 1.11 昨日から北風が強くピリッとした寒さが戻ってきました。お正月にしては暖かい日が続いたからでしょうか。アネモネが一輪、つぼみを持っています。 今日からお正月休み特集開始。思えば、遊んでばっかりのお正月でした。遠出をすれば渋滞のひどさにびっくり。評判が良くない六本木ヒルズ、行ってみてそのお粗末さにもびっくり。そんなことで最後は極めつけ、東京下町風情の残る上野界隈で締めくくりました。 昨年12月、小津安二郎特集で「東京物語」をみました。以前見たときは、原節子の奇麗さはもちろん、映像そのものの美しさに感動しました。2度目の「東京物語」、家族の描き方はリアリズムそのものでした。でも、老夫婦の会話の味わい深さがなんとも言えず胸に響き、的確な表現は出来ませんが、リアリズムだけど奥が深い、そんな印象でした。海外で高く評価されたと言う小津映画。果たしてこの微妙な会話がどんな英語に訳されていたのだろう、と気になりました。いつか英語訳、研究してみたいと思っています。 体調が悪くてやる気のない午後、横浜の友人に電話をかけました。久しぶりの長電話、旧友っていいものですね。ついでにサイトの宣伝しておきました。近々パソコンが来るとか、見てくれると嬉しいのですが、、、 また新型肺炎が流行しそうだとか。皆さんお気をつけて。 2004 1.9 Letter 更新 年が明けて3日目。暖かいお正月ですね。今日は3月下旬の気候とか。 母が亡くなり喪中。本当なら喪中はがきを出すべきなのでしょうが、なんとなく気が乗らず失礼してしまいました。そういう訳で、知人、友人から年賀状を頂きました。頂くとやっぱり嬉しいですね。ありがとうございました。 そういえば、先日タクシーに乗り運転手さんとおしゃべり。なんでも下北半島出身だそうで、私が「いいところらしいですねー」と言うと、「是非行ってみて下さい。今は八戸まで新幹線がいってますから。」など、目的地まで30分ほど楽しい話をしました。地方の方って、いい感じの人ばっかりですね。 世田谷観音の除夜の鐘、行ってきました。静かな雰囲気のなか、鐘をつかせてもらう人の長い列。境内の照明は程よい加減で、この暗さでは無理、と思ったけど沢山写真を撮りました。私のカメラはデジカメではないので、写真のプリントの質が決め手。初台にある写真屋さんの色出しがものすごく気に入っていて、正月休みが明けるのを待っている。お正月休み特集、出したいですね。 2004 1.3 |