6人の Poggiocatinari 。
Poggio Catino に住む人たちは、Poggiocatinari と呼ばれる。

4日間滞在した 'Borgo Paraelios' を後にし、最後に訪れた村の広場。
カメラに向けて見せてくれた、6つの表情は
" Roma " の旅で一番の思い出となった。

広場の正面にある教会。
老朽化がすすむ建造物の中、オレンジ色がひときわ目を惹いた。

人口1,200人余のこの村も、387mの小高い丘にある。

教会を背にし、鐘楼を仰ぎ見る。
新しい石畳、すすけた壁、鐘楼に向かう階段。
過疎の村には新旧、いろいろなものが混在していた。

狭い路地裏を歩く。

買い物帰りの女性を見かけた。
" イタリア女は働き者 "という言葉がふと頭に浮かんだ。

郵便局の入り口にあるポスト。その横で記念写真。

わたしの旅の楽しみ。

古ぼけたスタンドがあるサッカー場。
そういえば、イタリアはサッカー王国。
小さな村にもこんな立派なスタジアムがありました。

サッカー場のある斜面には、オリーブ畑も見えていた。

空き家が目立つ建造物の裏手にある駐車場。
午後1
時過ぎ、そろそろローマへと車に戻り、Poggio Catino を後にした。

ローマへの田舎道の、のどかな風景。

果樹園とその向こうに広がる青い空。
イタリアには青空がよく似合う。

心地よい気候の中、' Roma 'を目指し南へと車を走らせた。